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ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も! 家事
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ローズマリーを料理に取り入れる際、どのように使用すればよいか迷うこともあるかもしれません。

そこで今回は「ローズマリーの料理活用法」をご紹介します。

その他にも、

  • ローズマリーの生と乾燥の選び方
  • 肉や魚料理でのローズマリーの使い方
  • 料理に加えたローズマリーは食べるのか

についてもまとめました。

それでは、早速ローズマリーの料理活用法を詳しく見ていきましょう。

ローズマリーの料理活用法

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

ローズマリーを料理に取り入れる際、主に次の2つの方法があります。

  • 枝ごと使用する
  • 葉のみを利用する

枝ごと使う場合

枝ごと使う方法では、香りを油に移すために揚げたり、料理を飾るために使ったりします。

また、香りを加えるために、他の調味料と一緒に加えることも。

この方法のメリットは、香り付けに使った後に枝があることで簡単にローズマリーを取り除けることです。

葉のみを使う場合

葉のみを使う場合は、枝から葉をはずして使用します。

枝ごと使う場合と同じようにさまざまな料理に利用できますが、葉のみの場合は細かく切ることをおすすめします。

葉だけでも少し硬い食感になるのが特徴のローズマリーは、料理の中に入れて食べる場合には、細かく切った方が口当たりがよくなります。

生のローズマリーの長所と短所

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

ここでは生のローズマリーの長所と短所について詳しく見ていきましょう。

生のローズマリーの長所

生ローズマリーを使うメリットは主に以下の2点です:

  • 葉が柔らかく、料理に加えた際に食べやすい
  • 新鮮で香りが強く、特に肉や魚の臭み取りに使いやすい

生のローズマリーは香りが濃厚なため、少量でも十分に楽しめます。

また、そのフレッシュな香りは料理に爽やかさを加えますよ。

生のローズマリーの短所

一方で、生ローズマリーの大きなデメリットは、

保存期間が短いことです。

生ローズマリーを保存する方法としては、水に挿しておくか、湿らせたペーパーを茎に巻いて冷蔵庫で保管する方法がありますが、これらの方法でも最長で1週間程度しか持たない場合がほとんど。

水に挿しておくと1ヶ月持つこともありますが、時間が経つにつれて黒ずんだり傷みやすくなることがあります。

乾燥のローズマリーの長所と短所

ここでは乾燥ローズマリーの長所と短所を見ていきましょう。

乾燥のローズマリーの長所

乾燥ローズマリーの利点は以下の通りです:

  • 長期保存が可能で、いつでも使える
  • 加工しやすく、粉末やローズマリーソルトに加工もできる

乾燥ローズマリーは半年から1年間保存できます。

いつでも使うことが出来るのは最大のメリットですね。

乾燥のローズマリーの短所

乾燥ローズマリーの主な短所は、

食感が固くなりがちなところです。

よって口の中に残ってしまうこともあるので、乾燥のローズマリーを使用する場合は、

  • 包丁で細かく切る
  • 粉末にする
  • 香り付けのみに使い、料理が終わったら取り除く

などの使い方がおすすめです。

上記のような使い方をすれば、乾燥ローズマリーは使い勝手が良い料理のアイテムになります。

肉や魚料理でのローズマリーの使い方

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

ローズマリーを料理に使う主な目的は、以下の2つです:

  • 風味を加える
  • 臭みを消す

そしてローズマリーと相性の良い食材は以下のようなものがあります:

  • 牛肉
  • 豚肉
  • 鶏肉
  • ラム肉
  • 魚(特に白身魚)

特にラム肉や魚など、独特の臭いがある食材にローズマリーを使うのはおすすめ。

肉の場合は、細かく切ったものよりもステーキやブロック肉、ローストチキンのような大きな塊に使うことが多いです。

さらにローズマリーの使い方としては、次のような方法があります:

  • バターと組み合わせる
  • 香りを移すために油に浸す
  • 食材に塗ってから火を通すために油と混ぜる
  • 調味料と混ぜる
  • 料理の装飾として使う

これらは基本的なローズマリーの使い方ですが、使い慣れてきたら自分なりのアレンジを考えてみても楽しいですね♪

料理に使用したローズマリーは食べる?

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

料理に使用した後のローズマリーを食べるかどうか迷ったことはありませんか?

実際、ローズマリーの葉は食べられますが、枝は食べないことが一般的です。

しかし、以下のようなことが生じることがあります:

  • 枝ごと使用し、料理の後それを取り除いてしまうと香りが思うように広がらない
  • 葉を使うと、焦げやすくなることも
  • 食べる際に邪魔になることも

ローズマリーの香りは強いので、食べる量は限定されがちです。

香りを楽しむために使用するか、食べられる部分だけを少量食べるのが良いですね。

香りを活かしたい場合は、フライパンで油と共に熱し、ローズマリーを焦げる直前に取り除くのがおすすめ。

これにより、油にローズマリーの香りが移ります。

料理にローズマリーを使用する際は、食べるのか、香りだけを楽しむのかを事前に考えておくといいです。

よって、料理にローズマリーを使う際は、以下の2つの方法のどちらかを選択するといいです。

  • ローズマリーを細かく刻んで食べやすくし、料理にいれてしまう
  • 香りだけを移して、ローズマリー自体は食べない

料理によって使い分けてみてください。

ローズマリーの使用量

一般的に、料理1品に対して「0.3~0.5g」の範囲が推奨されています。

特に、鶏肉料理では、300gの鶏肉に対して0.3~0.5gのローズマリーを使用するのが一般的と言われています。

まとめ

ローズマリーの料理活用法!生と乾燥の比較や肉魚料理での使い方も!

この記事では、ローズマリーを料理にどのように取り入れるかについて詳しく説明しました。

主なポイントは以下のとおりです:

  • ローズマリーの料理活用法
  • 生のローズマリーと乾燥のローズマリーの長所短所
  • 肉や魚料理でのローズマリーの使い方
  • 料理に使ったローズマリーを食べるかどうか
  • ローズマリーの使用量

料理にローズマリーを使う際の目安は、1品につき、約0.3~0.5gとなります。

また生ローズマリーのフレッシュな香りと乾燥ローズマリー使い勝手の良さ、どちらもとても魅力的でした。

生のローズマリーを堪能できるのは、自家栽培されている方の特権ともいえるので、ぜひ試してみてほしいです。

そして料理に入っているローズマリーを食べるかどうかに関しては、無理に食べる必要はありませんよ。

自分で料理をする際は、ローズマリーを食べるか香りだけを楽しむかを事前に決めておくようにすることで悩むこともなくなると思います。

食べる場合は細かく刻み、香りだけを楽しむ場合は後で取り除きやすいように枝ごと使用するのがおすすめですよ。

これらの情報を参考にして、日常の料理にローズマリーを取り入れてみてください。

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