子どもの服や帽子、通園バッグなどにワッペンを付けると、目印になって便利ですよね。
実は、わざわざアイロンを出さなくても、家庭にあるヘアアイロンを使ってアイロンワッペンを付けることができます。
この記事では、ヘアアイロンを使ったワッペンの付け方を、準備から接着のコツ、注意点まで分かりやすくまとめました。初めての方でも作業しやすい内容なので、ぜひ参考にしてください。
ヘアアイロンでワッペンは付けられる?基本を解説
ヘアアイロンでワッペンを付けられる理由
ヘアアイロンは髪を挟んで熱を加える美容家電ですが、プレート部分が高温になるため、アイロン接着タイプのワッペンにも活用できます。
アイロン台を出さなくても作業できるので、忙しいときやスペースが限られている家庭でも取り組みやすいのがメリットです。
ヘアアイロンが向いているワッペンの種類
ヘアアイロンで付けられるのは、裏面に接着のりが付いている「アイロン接着タイプ」のワッペンです。
縫い付け専用のワッペンや、シールタイプは付け方が異なるため、購入時にパッケージ表示を確認しておきましょう。
ヘアアイロンが便利なシーン
ヘアアイロンは小回りが利くので、次のようなアイテムに使いやすいです。
- 子どもの帽子
- 靴袋・体操服袋
- 小さめのワッペン
- 服の袖や胸元など狭い部分
ワッペンを付ける前に準備するもの

必要な道具一覧
ヘアアイロンでワッペンを付けるときは、以下を用意しておくとスムーズです。
- ヘアアイロン(温度調整できるタイプがおすすめ)
- ワッペン(アイロン接着タイプ)
- 当て布(ハンカチや綿布など)
- 平らな作業スペース(机など)
- 耐熱手袋(あると安心)
- セロテープまたはマスキングテープ(仮止め用)
- ピンセット(位置調整に便利)
当て布の選び方と役割
当て布は、熱による焦げ・変色・生地の傷みを防ぐために欠かせません。
おすすめは、綿100%の無地ハンカチや手ぬぐいなど。薄すぎると熱が強く伝わりすぎる場合があるため、少し厚みのある布が安心です。
洗濯できるワッペンか事前にチェック
衣類やバッグに付ける場合は、洗濯に耐えられるワッペンかどうかも確認しておきましょう。
パッケージに「洗濯OK」「手洗い推奨」などの表示があることが多いので、使用前にチェックしておくと安心です。
ヘアアイロンでワッペンを付ける手順【失敗しにくい方法】
STEP1:ワッペンの位置を決める
まずはワッペンを付けたい場所を決めます。生地にシワがあると接着ムラの原因になるため、できるだけ平らに整えましょう。
位置が決まったら、セロテープやマスキングテープで仮止めしておくとズレにくくなります。
STEP2:ヘアアイロンを温める
ヘアアイロンは、140℃〜160℃程度に設定するのが一般的です。
温度が低すぎると接着が弱くなり、高すぎると生地が傷む可能性があるため、温度調整できるタイプが安心です。
温度調整ができない場合は、当て布を厚めにするなどして熱の伝わり方を調整しましょう。
STEP3:当て布をして上からプレスする
ワッペンの上に当て布をかぶせたら、ヘアアイロンで10〜20秒ほど押さえます。
ヘアアイロンは面積が小さいため、ワッペン全体に熱が入るように、少しずつ位置をずらしながらプレスするのがポイントです。
「押さえる」ことが重要なので、滑らせるよりも、上からしっかり圧をかけてプレスするイメージで行いましょう。
STEP4:冷めるまで触らずに待つ
接着後は、すぐに触らずに数分間そのまま冷まします。
熱が冷めることで接着剤が固まり、剥がれにくくなります。仕上げに、端が浮いていないか軽く確認しましょう。
STEP5:必要なら裏側からも軽く押さえる
可能であれば、裏側にも当て布をして数秒プレスすると、さらにしっかり固定される場合があります。
特に洗濯する予定があるアイテムは、裏側プレスもしておくと安心です。
ヘアアイロンでワッペンを付けるときの温度の目安

おすすめの温度は140℃〜160℃
アイロンワッペンは、一般的に140℃〜160℃程度で接着しやすいとされています。
ただし、生地の素材によって耐熱性は異なるため、最初は短時間で様子を見ながら行うのが安全です。
ナイロンなど熱に弱い素材は注意
ナイロンやポリエステル素材は熱で変形する場合があるため、必ず当て布を使い、短時間ずつ試しながら作業しましょう。
心配な場合は、目立たない部分で試してから本番に進むと安心です。
よくある質問|ヘアアイロンでワッペンを付けるときの疑問
スチームアイロンを使う場合はどうする?
スチームアイロンを使う場合は、スチームを必ずオフにしてドライで使用します。
水分があると接着剤がうまく固まらず、剥がれやすくなることがあるため、布は乾いた状態で作業しましょう。
100均ワッペンでもしっかり付く?
100均にも可愛いワッペンがたくさんありますが、商品によって接着力に差があることがあります。
頻繁に洗濯するアイテムに使う場合は、貼り付けた後に周囲を縫い付けて補強すると安心です。
帽子にワッペンを付けるときのコツは?
帽子はカーブがあるため、平らに固定できるように工夫すると成功しやすくなります。
帽子の内側に丸めたタオルを詰めて、接着面を安定させてからプレスするのがおすすめです。
素材によっては熱に弱いこともあるため、当て布を使い短時間ずつ押さえて調整しましょう。
ワッペンはどこで買う?おすすめの購入先
Amazonで探すメリット
Amazonはワッペンの種類が多く、キャラクター系から刺繍風のデザインまで幅広く揃っています。
レビューで接着力や使用感を確認できるので、購入前に参考にしやすいのも魅力です。
楽天で探すメリット
楽天はまとめ買いセットや、ひらがな・漢字の名入れワッペンなどが充実しています。
入園・入学準備に向いている商品も多く、ポイント還元を活用できるのもメリットです。
手芸ショップで購入するメリット
実店舗の手芸ショップでは、実物の質感やサイズを見ながら選べます。
ワッペン以外に、縫い付け用の糸や布なども一緒に揃えられるので、クラフトをまとめて準備したい人におすすめです。
まとめ

ヘアアイロンを使えば、専用のアイロンがなくてもワッペンを手軽に接着できます。
失敗しにくくするためには、当て布を使うことと、温度を上げすぎないことがポイントです。
子どもの持ち物の目印や、バッグ・帽子のアレンジにも便利なので、ぜひヘアアイロンでワッペン付けに挑戦してみてください。
