「キッチン、もう少し収納があればいいのに…」と感じたことはありませんか?
L字キッチンは作業スペースが広くて便利な反面、角(コーナー)部分が使いにくく、デッドスペースになりやすいのが悩みどころです。
そこで今回は、L字キッチンのコーナーを“使える収納”に変える方法をたっぷりご紹介。回転棚・ワゴン・100均アイテム・システムキッチン向けの工夫まで、今日から取り入れられる内容をまとめました。
まずは確認!L字キッチンの「使えていない場所」を見つけよう
コーナー収納が難しい理由
L字・U字キッチンのコーナーは、奥行きが深くなりやすく、
- 手が届きにくい
- 奥に何があるか分からなくなる
- 出し入れが面倒で使わなくなる
といった状態になりがちです。さらに上下方向の空間も放置されやすく、「あるのに使えていない」スペースが生まれます。
コーナーを活用するメリット
- 収納量が一気に増える
- 定位置が決まり、探す時間が減る
- 動線が整い、家事がスムーズ
- 見た目がすっきりして気持ちに余裕が生まれる
L字キッチン向け!コーナー収納の基本戦略

L字の特性を活かす考え方
L字キッチンの角は「広いのに使いづらい」場所です。ここは“奥を動かす”仕組みを入れると一気に使いやすくなります。
具体的には、
- 回転させる(回転棚・回転トレー)
- 引き出す(ワゴン・スライド棚)
- 立てて見せる(ラック・スタンド)
この3つのどれかに当てはめると、コーナー収納は失敗しにくくなります。
奥が取り出しやすい!回転棚・回転収納の活用法
回転棚が向いている収納物
回転棚は、手前に引き出すよりも「奥の物をスッと手元に持ってくる」仕組みなので、次のような物に相性が抜群です。
- 調味料(スパイス・小瓶)
- 乾物・缶詰・レトルト
- お茶・コーヒー類
回転棚を使いこなすコツ
- 背の低い物を中心にまとめる(倒れにくく安全)
- 「毎日使う」「たまに使う」でゾーン分け
- 2段・3段タイプで縦スペースも使う
必要なときだけ引き出す!ワゴン&スライド収納
キャスター付きワゴンが最強な理由
コーナー下にワゴンを入れると、奥の収納が「引き出して使う」スタイルになります。これにより、
- 奥の物が死蔵品にならない
- 出し入れがラクで片付けも早い
- 掃除のときに動かせる
というメリットが出ます。
ワゴンに入れると便利な物
- 鍋・フライパン(使用頻度低め)
- ストック食材(粉物・レトルトなど)
- 掃除用品(スプレー・布巾・ゴミ袋)
コーナーに置くと便利!収納できるアイテム例

- 調味料ラック:回転式なら奥も取り出しやすい
- 炊飯器・ケトルなどの家電:スライド棚と相性◎
- カトラリー・ツールの収納ボックス:仕切りで迷子防止
- フルーツバスケット・パンケース:通気性重視でおしゃれに
- コーヒー・ティーステーション:まとめると動線が短くなる
100均でできる!コーナー収納の即効テク
「まずは低コストで試したい」という方は100均が最適です。サイズ展開が豊富なので、コーナーの形に合わせて調整しやすいのが強みです。
おすすめ100均アイテム
- コーナーラック:縦の空間を増やせる
- 引き出し仕切り:細かいツールを整理しやすい
- ワイヤーバスケット:通気性が必要な物に◎
- マグネットフック:冷蔵庫横などの隙間が生きる
- 折りたたみボックス:臨時のストック置き場に便利
100均DIYで“見せる収納”にする
木板+金具で小棚を作ったり、ワイヤーネットを組んで壁掛け収納を作ったりすると、コーナーがぐっと使いやすくなります。色味を揃えると、安価でも生活感が出にくいです。
システムキッチンのコーナー収納を最大化する考え方
よくあるデメリットと対策
システムキッチンは奥行きが深い分、コーナーが使いづらいこともあります。そこで、
- 回転式キャビネットで“奥を手前に”
- 引き出し式(スライド)で“全部見える化”
- 重い物はスライドレール付きで負担を減らす
という考え方が有効です。
動線を意識した収納配置
L字キッチンは「ワークトライアングル(シンク・コンロ・作業台の三角配置)」を意識すると動きが速くなります。
コーナーには、“毎日使わないけど必要”な物(ストック品・予備道具・イベント用アイテムなど)を置くと、動線を邪魔しにくく収納効率が上がります。
コーナー収納を散らかさない整理術
調味料・食器の見える化
- 詰め替え容器で統一すると探しやすくなる
- ラベルに「使用頻度」「期限」を入れると管理がラク
- よく使う物は手前・上段が基本
仕切りで収納力を上げる
ボックスや仕切り板で「空間を区切る」と、コーナーでも迷子が減ります。特に引き出し内は、伸縮式の仕切りが便利です。
ボックス&スタンドの鉄板コンビ
- クリアボックス:中身が見えて在庫管理向き
- 縦置きスタンド:フライパン・まな板の収納に最適
- スタッキングボックス:棚の“高さ”を無駄にしない
【新規追加】コーナー収納を成功させる3ステップ
最後に、コーナー収納を「やって終わり」にしないための簡単な手順をまとめます。
- コーナーに入れる物を“役割”で決める(ストック・家電・調味料など)
- 奥の物が取り出せる仕組みを選ぶ(回転 or 引き出し)
- 収納ケースは統一し、ラベルで定位置化する
この3つだけでも、コーナーが“使える収納”に変わりやすくなります。
まとめ

L字キッチンのコーナーは、放っておくとデッドスペースになりがちですが、工夫次第で収納力も作業効率も大きくアップします。
回転棚やワゴンで奥の物を取り出しやすくし、100均アイテムで低コストに整えれば、限られたスペースでも快適なキッチンを実現できます。
ぜひ今日から、あなたのキッチンのコーナーに合う方法をひとつ取り入れてみてください。
