子どもが幼稚園に入園するとなると、持ち物や服装など準備することが沢山で、大変ですよね。。
でも実は準備が必要なのは「物」だけではありません!
入園する幼稚園と自分の子どもが無理なくなじんでいけるように、事前に確認しておいたことがいくつかあるんです。
この記事で紹介する内容を頭の片隅にいれておいてもらえれば、幼稚園の説明会に参加したついでなどに確認も済ますことができます!
入園直前になって、電話で沢山の疑問を幼稚園にすることになる前に、確認を済ませておきましょう。
\楽天大感謝祭開催中/ 楽天ランキングページはこちら<PR>
/12/19㈭20:00~12/26㈭1:59まで\
楽天大感謝祭は、今年1年間の感謝を込めたビックイベント!参加するにはエントリー必須です!幼稚園に事前確認しておいた方がいいこと
ご自身のお子様と入園する幼稚園をイメージして、確認しておいた方がいいかも!という項目を参考にしてみてください。
お弁当のスケジュールと量
幼稚園によっては月に数回お弁当の日があるところがあります。
イベントの時だけと思っていると、それだけではない可能性があるので、あらかじめ把握しておきたい内容です。
また、事前に子どもが食べきれるお弁当の量を把握しておくことも大切です。
食べきれないほどの量でも、足りない量でもいけないので、事前にお家でお弁当を出して、子どもの食べる様子を確認しておくことをおすすめします。
また、幼稚園のルールによっては蓋つきのゼリーや、ヤクルトのような飲み物を入れるのは禁止のところもあるので、お弁当にいれようか迷っているものがあれば、確認してみてください。
おむつが取れていない場合の対応
トイレトレーニング中の子どもを持つ保護者にとって、おむつの対応は気になるところです。
特にこれから年少に入園する子は4月生まれと3月生まれではやはりできることに差がある場合が多いです。
しかし、今の幼稚園はまだおむつでも受け入れてくれるところが多くなってきています。
なので、おむつが取れていないからといって焦りすぎることはありませんが、2つ確認してくのをおすすめする事項があります。
それは、
- トイレに行くスケジュール
- オムツを変える環境
です。
園によってはクラス全員でトイレに行くことが多いと思いますが、オムツの子とそうでない子が一緒に行くのか、それとも何か区別があるのか聞いておきたいです。
また、オムツを変える環境も、クラスの中で仕切りをして変えるのか、別の部屋に行くのか、確認しておくといいです。
できるだけ子どもが恥ずかしくないような対策はされているとは思いますが、知っておくといいと思います。
バスの置き場所
通園バスを利用する際、バスの停留所や乗り場がどこにあるのか確認しておくといいです。
また乗り降りするためのルールや指導があるかどうかも聞いていいかもしれません。
そして、子どもが降りた後、バスをどこに置くのか、子どもが全員降りたチェックがされているかも把握しておきたいところです。
バスのルート
バスのルートによって、子どもがどれくらいの時間をバスで過ごすか分かります。
ルートによっては乗車時間が長くなる場合もあるため、事前にルートと所要時間を確認し、子どもと回ってみるのもいいかもしれません。
幼稚園との連絡ツール
幼稚園との日常的な連絡手段は連絡ノートだけではない可能性が。
メール、専用アプリなど、どのようなツールを使っているかを確認し、使い方を理解しておくことが大切です。
最近はアプリを使う幼稚園も多い印象です。
水筒の形式
幼稚園によっては指定の水筒がある場合もあるため、事前に形式やサイズ、持ち運び方法について確認しておきましょう。
保冷機能が付いた水筒は安くはないので、あらかじめ買う前に確認しておくことをおすすめします。
英語の名前
幼稚園では英語の授業を取り入れているところが多くなっています。
よって、幼稚園で使うアイテムの中には、英語で名前を書くのを推奨されているものがある可能性が。
なので、事前に英語での名前表記が必要なものはないか確認しましょう。
確認しておくと間違えて日本語で名前を書いてしまった!ということを防げます。
手作りが必要なアイテム
幼稚園によっては、手作りの教材や行事用品を求められることがあります。
私の子どもが行く幼稚園では「スモックのアレンジ」が求められました。
指定のスモックに自由にアレンジしていいとのことでしたが、すでに入園している子たちのスモックをみると、結構派手に手の込んだアレンジをしている子が多く、周りになじむようにとアレンジするのが大変でした…
よって、どのようなアイテムが必要か、準備の期間や手順についても確認しておくことで、入園後の慌ただしさを避けることができます。
制服がある場合の春夏秋冬の着こなし
制服を着用する幼稚園では、季節に応じた着こなし方が重要です。
春夏秋冬ごとの適切なインナーやアウター、アクセサリーの使用について園の指針を確認しましょう。
また、冬だけ市販のズボンなどをはかせてもいい場合などもあるようです。
入園までにできるようにしておくこと
入園までに子どもに教えておくべきスキルや習慣について、園の期待や推奨事項を確認しましょう。
例えば、自分の持ち物の管理、基本的なトイレの使い方、簡単な挨拶や礼儀などが挙げられます。
その他、水筒の使い方やスプーンやフォークの使い方の指定もある場合があるので、その場合は幼稚園に持っていくアイテムをあらかじめ家で練習しておく必要があります。
入園後にしか配布されないもの
園によっては、入園後にしか提供されない教材や持ち物があります。
私の場合、カラー帽子の配布は入園後のクラスが決まってからでした。
しかしカラー帽子にもアレンジが必要なので、入園式の後すぐにアレンジすることが求められました。
あらかじめ準備できないアイテムもあったので、そのあたりも把握しておくと、できるところまで用意を進めることもできます。
また、入園前に「あれがないけど大丈夫?」と心配になることもなくなるので、確認しておきましょう。
お迎えのルール
子どものお迎え時のルールや手順は、保護者にとって重要な情報です。
お迎えの時間帯、場所、認証プロセス(特定のカードの提示など)、緊急時の対応策など、事前にしっかりと確認しておきましょう。
指定の保護者以外がお迎えに行く場合もあると思うので、どうすればお迎えが可能か確認しておきましょう。
園外活動に行く場所
遠足や社会見学などで園外の施設にいくこともあります。
事前に知っておくことで、家族のお出かけに使わないようにしたり、逆に先に行ったりすることもできます。
その幼稚園がどのような園外活動をしているのか把握しておくと子どもとの話のネタにもなりますよ。
まとめ
幼稚園入園前には園からいくつか説明を受ける機会があると思いますが、少し踏み込んで質問をしておくことで、スムーズに事前準備を行える場合があります。
自分の準備の効率を上げたり、子どもが幼稚園になじみやすくなったりする可能性もあるので、少しでも気になる部分は事前に聞いておきましょう。
その参考として、本記事の内容を頭の片隅に置いていただければ幸いです。
これらのポイントを事前に把握し、滞りなく入園準備を進めましょう!