部屋を探したのにリモコンが見当たらないという経験は誰にでもありますよね。
電化製品が便利になる一方で、増えていくリモコン。
テレビのリモコンはもちろんですが、最近ではその他様々なリモコンを管理しなければなりません。
よって、たまに使う電化製品のリモコンは特に「どこに行った?」と探すことがあるのではないでしょうか?
ここでは、このようなリモコンが見当たらない時の探し方となくさないための工夫を紹介します。
リモコンが見当たらないときの探し方
リモコンを見つけるためにまず以下の方法と試してみてください。
隠れた場所を調べる
リモコンを置いた記憶のある周辺の隠れた隙間を探してみましょう。
リモコンが新聞や雑誌の下、ソファの隙間、または寝室ではベッドやシーツの下に隠れていることがよくあります。
また、変わったところでは、カバンの中や冷蔵庫の中から出てきたという人もいます。
行動を振り返る
リモコンを使った後の動きを思い出して、どこかに置き忘れていないか考えてみましょう。
たとえば、何かを取りに行った際や、急いでいた時にリモコンをどこかに置いてきてしまった可能性があります。
リモコンを持ったまま行動した可能性も含めて思い出してみてくださいね。
家族に尋ねる
一人暮らしでない場合は、一緒に住んでいる人がリモコンを移動させたかもしれません。
掃除中に位置を変えたり、ペットが触れたりしている場合も考えられます。
思い当たるところを探してなかった場合は早めに確認しておきましょう。
リモコンを失くさないための工夫
リモコンをなくさないためのいくつかの方法を紹介します。
固定する場所を決める
最もよく言われる方法ですが、一番簡単ですぐに始められる対策です。
リモコンの定位置を決め、家族全員で守るようにしましょう。
例えば、テレビリモコンはテレビの隣、エアコンリモコンは壁に掛けるなど。
リモコンを固定するためにはマジックテープの使用も一つの方法です。
マジックテープは100均でも売っているので、リモコンの定位置にしたい場所に取り付けると簡単にリモコンが落ちることもなくなるので便利です。
リモコンホルダーを利用する
リモコン専用のホルダーやスタンドを用意し、複数のリモコンを一箇所にまとめて収納することで、散らばりを防ぎます。
これにより、必要な時にすぐにリモコンを見つけられるようになります。
目立つ加工を施す
リモコンに色の明るいリボンやカバーをつける、蛍光テープを貼るなどして、目立たせることで見つけやすくなります。
リモコンというと黒や白が一般的です。
このような色は部屋の中にあるものに馴染んでしまい、すぐ近くにあるのに気づきにくいこともあります。
そこで、目印となるような工夫をすると、目に留まりやすくなります。
光るリモコンカバーを使う
暗闇で光るリモコンカバーを使用することで、夜間や暗い場所でもリモコンを容易に見つけることができます。
これは特に、よく映画を観るなどして部屋を暗くする家庭におすすめです。
スマートデバイスを活用する
本当に頻繁にリモコンを見失ってしまうという方には、スマートデバイスがおすすめです。
これらを利用することでリモコンをなくしにくくなります。
スマートタグの利用
リモコンに取り付けるキーホルダー型のスマートタグで、スマートフォンから音を鳴らしてリモコンの位置を特定できます。
GPS機能があるタグなら、外出先からの追跡も可能です。
アプリの活用
多くの家電はスマートフォンアプリで操作できます。
専用アプリを使うことで、スマートフォン自体がリモコンとして機能します。
スマートフォンをリモコンとして使う用にして、リモコンは極力使用しないようにすることで、リモコンを紛失する心配が減ります。
スマートリモコンの使用
Wi-Fiを利用して複数の家電を管理できるスマートリモコンが便利です。
音声操作も可能で、外出先からでも家電の操作ができ、消し忘れや施錠の確認も容易になります。
まとめ
リモコンの紛失を防ぐためには、
- 固定の場所を設ける
- 視認性を高める工夫をする
- スマートデバイスの使用
などの方法がおすすめです。
また、スマートデバイスの使用をすることで、そもそもリモコンを使用せずとも、スマートフォンのみで対応が可能になります。
すると、そもそもリモコンを使わないので、なくすことが減りますよ。
電化製品を購入する際は、リモコンがスマート対応しているかを確認して購入するといいかもしれません。